【チャレンジ】階段で富士山を登る

このブログのコンセプトは「人生100年を楽しく」です。
50歳を二度目の誕生日と考え、いろいろ首を突っ込んでみたチャレンジ記録を残していきます。

足腰を鍛えたい

さて、アラフィフ、もうすぐアラ還の身としては、足腰の衰えが始まっているような気がしちゃうんですよね。
通勤の歩行スピードも、若者のようにはなかなか出せない。

将来、サルコペニアなんて状態にもならないように予防していきたい。

じゃぁ、せっかく新年だということもあり、今年は下肢を鍛える運動を始めようと思いたったわけです。

ただ、人生100年を楽しむためには、ただ階段を上るだけじゃつまらない。

ということで思いついたチャレンジは

ゴールの設定

100日かけて階段で富士山を登る

という企画でした。

小学生みたいな目標設定

小学生のころ、休み時間に校庭を走っては、配られた地図を塗りつぶしていくというのがありませんでしたか。
東海道五十三次とか、山手線の駅とか。

走ることがこの世で一番嫌いだった私は、いつまで経っても箱根の山を越えられなかった想い出があります。

今回のチャレンジはそれと似た感じで、普段の生活で階段を上って富士山の頂上を目指そうというもの。
日本人として生まれて富士山の頂上を目指すのはやっぱりワクワクする。

いやぁ、目標が小学生並みですね。

ここで社会人スキル発動

スモールステップ化

しかし、ここからアラフィフとして社会人経験から得た課題解決スキルを駆使。

ゴールが決まったら、まずスモールステップに分割していきます。

まず、期限を設定します。人生100年コンセプトにあやかり、100日で頂上を目指すことにしました。

富士山の高さはみなさんご存じ3,776mですから、1日あたり37.76mを階段で上ればいいことになります。

次は、進捗を計る指標の設定です。37.76mをどう把握するか。

iPhoneにはヘルスケアという初期アプリが入っています。この中に「上った階数」という項目があるんですね。
この説明を見ると、階段を約3m上ると1階分上ったと判定してカウントアップしてくれるようです。

よくできたセンサーで、ビルのエレベーターで上がってもカウントされず、階段で上ったときだけカウントしてくれるので、これを利用することにします。

37.76m を 3m でわりかえすと 約13階分ということになりますね。

決まりました。

毎日階段を13階分登る。

これがスモールステップの目標となりました。その測定もヘルスケアアプリで管理していくことにします。

マイルストーンの設定

次にマイルストーンを設定します。

これは簡単です。富士山には一合目から十合目の頂上までありますよね。
それぞれの標高をマイルストーンに設定したらいいのではないかな。

「いま○合目だな」なんて分かったら励みになります。

そう考えて検索検索。すると。

頂上頂上3,776m
九合目白鳥居3,600m
八合目本八合目3,275m
七合目3,010m
六合目2,390m
五合目佐藤小屋2,230m
四合目大黒天2,010m
三合目見晴茶屋1,840m
二合目御室浅間神社1,700m
一合目鈴原社1,520m
入口馬返し1,450m
登山ルートによって様々あります。

ということが分かりました。
あれれ。一合目って海抜0mじゃないんですね。
これでは一ヶ月経っても登山入口までたどり着かない計算になってしまいます。

三日坊主の私がモチベーションを保つには、一合目到達までのスモールステップが絶対必要です。

そこで急きょ、登山入口までたどり着くまでのマイルストーンを設定します。

六甲山兵庫県931m
比叡山滋賀県、京都府848m
スカイツリー東京都634m
東京タワー東京都333m
都庁東京都243m

はい。これでゴールとスモールステップとマイルストーンを設定することができました。

あとは実行あるのみ。

果たして予定どおり日本一の高みに到達できるのか。それとも途中で飽きてしまうのか。

逐次レポートしてきたいと思います。

筋トレ効果はあるのか

このくらいの運動では効果は期待できないと思いますが、念のため記録を残しておきます。

たまに気が向いたら計ってみようと思います。

1月12日 開始時の太ももまわり 52cm

週別の中間まとめのページを作りました。

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