PCX160を手放します(2)

唐突ですが、バイクを乗り換えることにしました。

乗り換えの前に、これまで乗ってきたPCX160との思い出を書いていこうと思います。その2です。

ロングスクリーン装着

PCX160は高速にも乗ることができます。
慣らし期間中も高速に乗って定速で走る慣らし走行をしました。

そこで強く感じたのが「身体に当たる風がツラい」ということ。

前傾姿勢のSSやネイキッドだと少しはマシなのでしょうが、PCXは足を前に投げ出して乗る態勢なので、前から来る風に常に腹筋で対抗する感じになります。
また、ヘルメットに当たる風に対抗するため、首と肩もずっと力が入ります。

高速の100km/h巡航はバイクの機械的には余裕なんですが、人間がキツくなってきます。

そこでそこで風よけのロングスクリーンをつける事にしました。

内張はがしでカウル剥がし
裸の愛車
ロングスクリーンに

結果これが大正解。

無風というわけではないけれど、これのおかげで高速で1時間以上走っても疲れなくなりました。

しかし、スクーター全般に言えるのですが、何をするにしても外装を外すことが必要なんですよね。

内張はがしの作業は、失敗するとカウルが割れちゃうし、うまくいっても「バキッ!」と大きな音が鳴るので、好きじゃありません。

やはりバイクいじりにはボルトとナットが安心確実な感じがするのは私だけでしょうか。

リアボックス装着

PCX160はシート下収納が大きく、ヘルメットを入れても荷室には相当な余裕があります。

だけど、近所のスーパーで刺身や冷凍食品を買ってシート下に入れると温まってしまうのが気になっていました。

それにやっぱり泊まりがけのツーリングもしたい。

そこでスクーターの定番であるリアボックスを装着しました。

大は小を兼ねるかなぁとGIVIの42リットルタイプを選んだのですが、ちょっと大きすぎてバランスが悪くなっちゃいましたね。
どんなにデカイ箱を乗せても違和感がないスーパーカブはやはり偉大だな、と変なところで気がつきました。

それにしてもGIVIの仕様では、こんなに大きい箱で耐荷重たったの3kgなんですよ。
これにはなんだか納得がいかないと思いませんか。

リアボックスでかすぎ問題

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