クロスカブにリターンしました

こんにちは、皆さん!前の投稿から1年もたってしまいました。

今回は、私のクロスカブ110(JA60)を買い戻したお話しをしたいと思います。
半年前、私はクロスカブを下取りに出しましたが、その後…。

半年前、バイクでもっと遠くまで出かけたい、高速に乗って遠くまでツーリングに行きたいと思うようになりました。
クロスカブは私にとって特別な存在でしたが、中型バイクに乗り換える決断を下しました。
クロスカブをバイク屋さんに持ち込み、中型のネイキッドを契約するのと同時に下取りしてもらいました。
置く場所があればクロスカブと2台持ちにしたかったんですが。

中型バイクに乗っていても、クロスカブに対する思い出や愛情は決して薄れることはありませんでした。
そのため、しばらくしてからクロスカブを手放したことを後悔し始めました。

いつでもヒョイっと気軽に乗り出せる。
どんな細道でも興味が湧いたら入り込んでいける。
そこが行き止まりでもすぐにUターンできる。
止める場所が狭くても多少傾いていても気にならない。
燃費も良くガソリンが高くなってもお財布に優しい。
通勤に使うこともできる。
クロスカブは私の生活に欠かせないものであり、再び乗りたいという願望が募っていきました。

よく考えてみたら、カブなら高速を使わなくてもそんなに疲れずに遠くまで行けていたんですよね。

そこで、私は思い切ってバイク屋さんに問い合わせました。
クロスカブはまだその店にあり、買い戻すことができる可能性があることがわかりました。
財政的な理由で下取りに出したわけではなかったため、価格交渉に臨むことにしました。

そうしたらですね、クロスカブを取り戻すために今度は中型バイクを手放したのですが、なんと購入代金と売却代金をトントンにしてもらうことができたのです。
半年間クロスカブをバイク屋さんに預かってもらって、そのあいだ中型バイクを楽しんできたようなもの。

戻ってきたクロスカブに乗った瞬間、私は正しい決断をしたと思いました。
ロングストロークエンジンを使い切ってトコトコと走る感覚は、何よりも大切なものでした。
クロスカブは私の冒険心や自由な精神を思い出させる手段でした。
これからも一緒に魅力に溢れたカブライフを続けていきたいと思います。

このエピソードから、私は大切なものは思い切って手放す前によく考えるべきだなぁ、と改めて思いました。
そして、自分が本当にバイクに求めるものに忠実であることの重要性を再認識しました。

クロスカブを半年後に買い戻すということは、私にとって素晴らしい経験となりました。
皆さんも大切なものを見失わず、自分の情熱に向かって進む勇気を持ちましょう。

結論:やっぱりカブは人生を豊かにします。

リターンライダーならぬ、リターンカブですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です